今日は広島の不妊治療専門クリニック「絹谷産婦人科」で、患者さん向けの講演(テーマ:「妊活・不妊治療とどんな風に向き合う?」)とわかち合いの会を担当させていただきました。
2年前に伺った時にも感じた温かい空気。スタッフだけが一丸となるのとも違う、患者さんだけが黙々と頑張るのとも違う。スタッフと患者さんが一体になっている感じが毎回伝わってきます。
わかち合いでは私がファシリテーター、常勤の生殖心理カウンセラー 花谷智子さんがコファシリテーターを担当。吉原看護師長も参加し、それぞれの思いに共感し合った2時間はあっという間でした。
直接話を聴いたり話したりしながらその場の空気を共有することは、ネットから情報を得るのとはまったく異なるものがあります。それを今日は皆さんが感じてくださいました。
最後におひとりが仰った言葉。
「ここにいる皆さんそれぞれが今苦しみの中にいるけれど、どんなカタチであれ、私も皆さんも自分を大事に幸せに生きていけたらいいなと心から思いました」
本当にそうですね。
絹谷産婦人科の皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございました。
永森咲希
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