• 永森 咲希

「日本家族研究・家族療法学会」第32回東京大会にシンポジストとして参加

最終更新: 2019年2月12日


2015年9月5日(土)、日本女子大学目白キャンパスで開催された「日本家族研究・家族療法学会」第32回東京大会にシンポジストとして参加させていただきました。



15:20-18:30 百 505教室

大会企画シンポジウム4 「夫婦が子どもをもつこと」


会場の大学内のあちこちで多くの企画が実施される中、どれだけの方々が本企画に興味を持ってくださるか少々心配していたが、想像していた以上にたくさんの方々が505教室に足を運んでくださいました。みなさん真剣に耳を傾けてくださり、会場もとても優しい雰囲気。


【企画・司会】


北島歩美 先生 日本女子大学 カウンセリングセンター専任研究員 准教授 臨床心理士・家族心理士



本第32回東京大会は、3日間多岐に亘るテーマで構成されています。

不妊という視点から「夫婦が子どもをもつこと」を共に考える場を、北島歩美先生に企画いただけたことは、何より有難いこと。本大会の実行委員長でもある北島先生は、多忙を極めながらも、本シンポジウムに十分に心配ってくださいました。


少しでも多くの方々に現状を知っていただき、当事者やそのご家族がより良く生きるための支援について意識してもらえたら・・・と常々思っていたところに今回のお話。この機会に心から深謝した次第です。


【シンポジスト】


★平山史朗 先生 東京HARTクリニック 生殖心理カウンセラー/臨床心理士 日本生殖心理学会 副理事長 家族心理士


「夫婦が子どもを持てないということ – 不妊と結婚生活」

不妊とはどういうものなのか、また無自覚的に”子どもがいる世界”に暮らす家族援助者が、不妊体験者をどのように理解し支援することができるのかといったことについて、現場からの実践を報告くださいました。


平山先生のお話は、いつ拝聴しても惹きつけられます。



★石井慶子 先生 聖路加国際大学看護実践開発研究センター客員研究員 生殖心理カウンセラー/社会福祉士/精神保健福祉士/家族相談士



「夫婦が子どもを失うということ – 流死産を経験する夫婦の心理と援助」

我が子との死別悲嘆はどんな夫婦にとっても苦しい局面となる。ご自身の支援経験から、流産や死産に直面した夫婦の心理とその後の援助について、とてもわかりやすく紹介くださいました。

なかなか耳にすることのできないご夫婦の”その時”の状況を伺い、あらためてその苦悩について考えさせられました。



★永森咲希 一般社団法人MoLive(モリーヴ)代表 キャリアコンサルタント/不妊カウンセラー/家族相談士/産業カウンセラー



「子どもを持たない夫婦という家族」

不妊治療を終えたら、不妊から卒業できるのだろうか。子どもをあきらめたら、不妊は終わるのでしょうか。その答えは「ノー」だと思います。


その背景についてお話させていただきました。

聴いてくださったみなさんのまなざし、忘れないようにしようと思いました。



★ 鬼澤平隆 先生 埼玉県中央児童相談所



「養子縁組で子どもを持つということ」

さまざまな事情により自分の家庭で暮らすことができない子どもたちを、家族の一員として迎え入れる制度や、その実状についてお話くださいました。


子どもを迎え入れてもすぐに親子関係が構築されるものではないこと、悪戦苦闘しながら親子になっていくその様子は、現実の厳しさもあるとはいえ感動的でもあり、大変胸を打つお話でした。

【指定討論】

★ 市村彰英 先生 埼玉県立大学 保険医療福祉学部社会福祉学科教授 臨床心理士


ソフトで優しい雰囲気の市村先生のリーダーシップによって、本シンポジウムが素晴らしく纏まりました。

シンポジストひとりひとりの話を丁寧にお聞きくださり、その良さを引き出してくださったことに心から感謝いたします。市村先生、ありがとうございました。


素晴らしい先生方とご一緒させていただけたこの時間、多くを学ばせていただきました。




永森咲希

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