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ペリネイタルロス ファシリテーター研修 修了


今日は、WAIS代表 石井慶子先生(聖路加国際大学客員研究員)のペリネイタルロス ファシリテーター研修の最終日。3日間の研修を無事に終え、修了証書をいただきました。



グリーフ(悲嘆)とペリネイタルロスの理論、グループの枠組み含めたペリネイタルロスグループの在り方といった学習と共に、ロールプレイ演習を重視した本研修。様々な立場を想定し、その役になりきること、他の方の役を観察することで気づくことがたくさんありました。


その立場を演じてみる演習は、その人の意思や感情に思いを馳せ、考える時間を伴うもの。年齢や環境、経験を決め、どんな感情でそこに来てどんなことを話すのか、台本のように考える時間をつくりながら進めます。


"その人の立場に立って考えてみる”

日頃よく耳にし、自分でもよく使う言葉ですが、この演習を通し”その人”になり切ってみて、あらためてその本質がわかった気がしています。


ファシリテーションをする機会が多い私にとって、学びが多いことはもちろんでしたが、受講者の皆さんの ご自分との向き合い方や、これからを見つめる姿勢にも多いに感銘を受けた3日間でした。


みなさん、石井慶子先生、ありがとうございました。





永森咲希

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