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活動事例
教育機関様
今回は、多くの多才な人材を育成し続けている大学の工学部にて実施。無精子症を受け入れ、非配偶者間の生殖医療を受けて父親になった寺山竜生さん(AID当事者支援会代表)とコラボ授業をさせていただきました。多くの学生さんが聴講くださりその9割が男性、終了後の感想は95%の方が「とてもよかった・よかった」という結果に、授業の重要性と必要性をあらためて感じました。
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母校の聖心女子大学では、2022年度の後期、現代教養学部全学年共通の「グローバル共生研究XII」という授業科目の中に、『周産期の現場から命を考える』」というテーマの授業を計14回のコースで実施。今回、その中の1回の授業枠をいただき、『キャリア形成と子どもを持つ・持たない・持てないを考える』というテーマの出張授業をさせていただきました。女子大生に向けて気をつけたことは「女性にありがちな視点に偏らない考え方が持てるように」。男女の"違い"をどう捉えたらいいのかについても考えていただきました。
明治学院大学にて、「キャリア形成と子どもを持つ・持たない・持てないを考える」をテーマに、将来誰にでも起こり得る不妊の問題に触れる出張授業をさせていただきました。明治学院大学の教育理念は“Do for Others(他者への貢献)”。将来起こり得る人生の危機を自分事として捉えるだけでなく、周囲の人に起こった時のことを同時に考えることで、他者への思いやりを引き出す意識が高い教員の方々と共に、柔軟性のある学生の皆さんと貴重な時間を共有させていただきました。
亜細亜大学の「キャリアデザイン」科目のゲスト講師として出張授業を行いました。テーマは、「子どもを持つ・持たない・持てないを考える」。これから人生設計を積み重ねていく学生に向けて、男性不妊の問題を含む不妊の現状と知識、家族形成の選択肢や多様性等についてお話しし、グループセッションも交えながら、”自分ごと”として考える機会をもっていただきました。