本日2018年10月27日(土)、NHK 「おはよう日本」の ”子がいない生き方を模索する女性たち” という特集で、私の活動が取り上げられました。数日間に及ぶ取材に撮影。私がお伝えした多くの情報を丁寧に編集し、わずか数分という短い時間の中に大変よく纏めていただきました。
先週、東京セキスイハイム株式会社の方々に、キャリアとリプロダクティブ・ヘルス/ライツ(生殖に関わる健康と権利)をテーマとした管理職研修のご提案をさせていただきましたが、本NHKの撮影もご快諾いただき、その時の様子も放送されました。
皆さん大変真摯に耳を傾けてくださり、これからのダイバーシティ経営に不妊支援は大事な視点だと理解くださいました。
帰り際に、私の拙著「三色のキャラメル -不妊と向き合ったからこそわかったこと-」を手にしてくださった皆さんとの撮影。
阿部寛さんのCMでお馴染み、あったかハイムの東京セキスイハイムさんは、まさに家族の人生を支える場を提供されている先進企業。社員の皆さんがとっても”あったか”でした。
続いて「はらメディカルクリニック」さんでのカウンセリングについても、取り上げてくださいました。
この日は、不妊治療をやめ、そのことが原因で離婚になってしまったご相談者のカウンセリングでした。
子どもという希望も失い、家族であるパートナーをも失うケースがあります。あきらめてからが、その辛さと悲しみと向き合う本番とも言えるでしょう。
子どもの有無にかかわらず、
自分が生まれてきたことを大事に。 自分の人生を大切に。 自分を好きでいられるように。
そのお手伝いをさせていただけたらと思っています。
「三色のキャラメル -不妊と向き合ったからこそわかったこと-」内の一部をご紹介いただけたことも大変光栄でした。 この本を見つけてくださった、本特集担当の豊島ディレクターに心より感謝申し上げます。
放送後、多くの方々より、感想や温かいメッセージをいただきました。
ありがとうございます。皆さんのご理解やご支援がなによりの励みとなり、原動力になります。どうか今後共よろしくお願いいたします。
感謝を込めて。
P.S. 私のインタビューの場所として、素敵な休憩室をご提供くださいましたデジタル・アド・サービス株式会社の皆さま、ありがとうございました。
永森咲希
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