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情報発信サイト シュフィール 「Shufeel – 主婦の悩みを専門家が解決 – 」に取材記事が掲載されました(連載9回)

  • 執筆者の写真: 永森 咲希
    永森 咲希
  • 2018年6月22日
  • 読了時間: 4分

情報発信サイト シュフィール 「Shufeel – 主婦の悩みを専門家が解決 – 」に、永森咲希が受けた取材記事が、下記の通り9回に亘って連載されました。


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若い世代の方々にも読んでいただきたい内容。


夫婦で足並みを揃えて不妊治療と向き合うのは、容易なことではありません。 その難しさにどんな備えが必要? どんなコミュニケーションが大事? 私自身の経験も書かせていただいています。 ひとつの参考情報としてご覧いただけたらと思います。

不妊治療をすることは、ご夫婦にとってある種の危機を経験するということ。 その危機に対しておふたりでどんな風に取り組んだらいいのか・・・。 おひとりおひとり価値観や人生観が異なるように、ご夫婦も皆同じではありません。 どうぞ参考情報のひとつとしてご覧ください。


不妊の悩みや辛さは多岐に亘ります。 「どうしたらこの辛さがなくなりますか」と質問されることがよくあるのですが、 「これをしたらなくなります」というものは、残念ながらないでしょう。 ただただ感情に流されるだけではなく、不妊治療の時期を自分自身の中でどう捉えるか、 また自分を苦しめる要因になっているものは何なのか、 時に客観的に考えてみる時間も大事かもしれません。

羨ましく思う気持ちをよくないものだと否定する方が多くいらっしゃいますが、 切望しても、努力しても、自分に手に入らないものを人が持っていたら。 羨ましくなるのは当然のこと。人間らしい感情です。 そんな感情とどう向き合うか、書かせていただきました。


「我が子を産み、育てたい」「家族を増やしたい」という、 けっして高望みではない極平凡な願いを持ち、 希望をもって治療し続けてきた方々にとって、 諦める決心をすることは簡単なことではありません。 諦める状況もタイミングも人それぞれですが、 何か参考にしていただける部分があれば幸いです。

希望をもって臨んだ不妊治療をやめ、子どもをあきらめたら、 すぐに新たな人生へとリセットできるものでしょうか。 切望した思いは封印できるのでしょうか。 もちろん、気持ちをすっきり切り替えられる方もいらっしゃると思いますが、 「あきらめた後、自分がどんな風に生きるのか、生きたらいいのかイメージが湧かない」 「受け入れるのに時間がかかりそう」 「他人の家族を羨んでしまいそう」等々、 戸惑う方も多くいらっしゃいます。 今回はそうした点についてお話しさせていただきました。


妊娠希望年齢が高齢化する現在、不妊治療を受けても努力が実らず、 産みたくても産めない女性が増加し、 最近は養子縁組や里親に対する関心度が高まっています。 そこで養子縁組や里親を考える人に向けて、 ここではその考え方や心構えなどについてご紹介します。


この第9弾で取材記事連載は終了です。 長い時間をかけて取材記事を纏め上げてくださったシュフィールの方々、 不妊について学びを重ねてくださった担当の樋浦さん、ありがとうございました。

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